伊達ももの里マラソン大会は夏に開催されるマラソン大会で、熱中症になるリスクが高いといえます。
特に、今夏は報道でもご存じのとおり、伊達市は日本一の暑さの40℃を記録しました。
災害的猛暑及び残暑が10月まで続くとの予想もあることから、環境省のサイトに掲載されるWBGT(暑さ指数)の予測値を確認し、大会開催の可否判断をすることといたします。(観測地:福島県伊達市梁川町)
- 大会2日前から環境省のサイトに掲載されるWBGTの実測、予測値を確認する。
- 7:00以降、30分毎に実測値を、併せて予測値も確認する。
(7:00・7:30・8:00・8:30・9:00・9:30時点)- 大会前日15:00時点で開催可否の検討をする。
- 大会当日7:00時点で開催可否の最終判断をする。
- 小学生の部(親子の部含む)においては、8:30に競技の可否判断をする。
WBGT(暑さ指数)とは、人体と外気との熱のやりとり(熱収支)に着目した指標であり、気温や湿度が高く、日射量が多いほど、暑さ指数は高くなります。
日本スポーツ協会が発行する「スポーツ活動中の熱中症予防ガイドブック」では、暑さ指数が31以上の場合、運動は原則中止すべきという熱中症予防のための運動指針が示されています。暑さ指数が31を超える場合、マラソン大会は中止とさせていただきます。
何卒ご理解賜りますようお願い申し上げます。